毒親の対処の基本。距離のとり方から始まる振り回されない生活

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脱毒親メソッド~もう毒親に振り回されない~

こんにちは。岸本みずきです。

3回連続でお話してきた、毒親の老後のお話。
実はこれを書いているとき、罪悪感が頭をもたげていました。

罪悪感。

毒親から離れた頃、「親をほったらかしにして、なんて私は悪い人間なんだ」
と自分を責め続けていました。
そして母親の困ってる姿を想像して、さらに自分を追いつめる。
最初の数年はこれが続いていました。

「これとは比べ物にならないくらいひどいことを、何十年にも渡ってされ続けていたんだ」
と自分に言い聞かせても、考え出したら止まらない。

子どもの頃から母親の言いなりで、怒られないようにいつも顔色をうかがって過ごしていると、
怒られたくないから、褒めて欲しいから、常に母親が満足したり喜ぶことをする習慣が
染みこんでいます。

一度身についた習慣は、なかなか変わらない。
大げさかもしれないけど、「心を鬼」にして母親と決別する覚悟がないと、
自分の人生を楽しく過ごす毎日は手に入らない。

相談する人もなく、今のように毒親について書かれた書籍もなく、手探りでやってきた過去の日々。
ここ数年は罪悪感からも解放され、ようやく毎日が楽しいと思えるように。
それでも昔の習慣はいろんなところに残っています。

今回、母親が入院してベッドの上で過ごしていることを聞き、病院へ行こうかどうしようか迷いました。
結局行かなかったんですが、心はチクリ。
そして入所する介護施設が決まり入所日も決まって、久々に大きな罪悪感がやってきました。

・身体の不自由な母親に会いに行かないなんて!
・施設に入る準備をするために家にも行かないなんて!
・病院~施設へ付き添うこともしないなんて!

実の子なのに、他人にまかせっきり。
母親はきっと孤独と不安を感じてるだろう、と想像して自分をジワジワ追い詰める。
正直キツかったけど、以前のように感情の渦に埋もれることはありませんでした。

罪悪感を感じているけど、反面冷静な自分もいる。
一瞬、身の回りのものを準備するために家へ行こうか、という思いが頭をよぎったけど
その場の感情で動くと、これまでの経験上良くないことがもれなく付いてくる。
会いに行くなら、施設に入って落ちついてからの方がいい。

今は割り切ろう、と思っても、モヤッとした気持ちはなかなか治まらない。
そこで気持ちを切り替えるために、あることを実践。

私は海外ドラマが好きで、特に女性が活躍する犯罪モノ(刑事モノ)が大好き。
見始めると、必ずドップリそのドラマに入り込みます。
そして見ること1時間。
すっかり物語りに入り込んで、モヤッとした罪悪感もほとんどなくなる。

頭のスイッチを切り替えるには、頭の中をドラマにハイジャックさせるのが効果的。
(あくまでも私の場合です)
人によって気持ちの切り替え方はいろいろあると思うけど、罪悪感にさいなまれたら、
感情の渦に埋もれないように、ちょっとでも冷静な自分を残す。
そして短時間で入り込めるもの(映画とか運動とか)をすることで、
なるべく早くその場から立ち去る。

これが先日襲ってきた罪悪感に立ち向かった方法です。

もし罪悪感に困ってる方がいらっしゃったら、一度試して見て下さい。

P・S
好きな海外ドラマは、
リゾーリ&アイルズ
クリミナルマインド
キャッスル
ブラインドスポット
BONES
などです。オモシロいですよ。

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