今月号のエクラにこんな記事が載っていました。
「アラフィー離婚」、得な人、損な人
離婚がよぎる3人のアラフィーを損得で判定する、というなかなかブラックな記事。
美容やファッション系と横並びで特集が組まれていました。
これが記事になるくらいなんだから、夫がうっとおしいと思ってる人はわりといるんでしょうね。
おかげさまでうちはそんな問題は一切なく、平穏で幸せな毎日。
いつも笑ってるから目尻のシワが日ごとに増える一方。
ホントにありがたいな、と思います。
ま、自分の親にはかなり苦労したけど。
毒親を持つ人の結婚の心配事って、
- 彼氏がいるけど毒親がジャマする
- 毒親とは波風を立てないで結婚したい
- 結婚を反対されている
こんな感じでしょうか。
毒親の経験を持つ私の意見は、
「親と平和な関係性のまま結婚することはできません」
子どもを自分の思い通りにしたいのが毒親です。
親が一番エライ、子供は何事も親に逆らわず言うことを聞かなければいけない!
そんな信条の毒親ですから、普通に結婚できるはずがありません。
普通の親御さんならそんな一大決心をする必要はありませんが、
毒親に限っては親との関係性を気にしてたら結婚できません。
そんな私も最初は母一人子一人だからと、なるべく波風を立たせないように
母親の言うとおりに従っていました。
でもいくら母親のために我慢しても、母親からすると当たり前のこと。
母親を怒らせないように気を使い、謂れのない話で罵声を浴びる毎日はいつまでたっても終わりません。
だから私は母親と別れることを選びました。
そう決心できたのは、ダンナさんが支えてくれて守ってくれたから。
そのおかげで今は毎日が平穏で、顔をシワくちゃにして笑える毎日があります。
あなたの人生、すべて親に捧げてどうなりますか?
親だからという理由で、どうして自分の人生を捨てなければいけないのでしょうか。
毒親に結婚を反対されて悩んでるあなた。
自分の人生を選びなおすのは今です。