梅雨に入ってジトジトした日が続いてますが、近所のアジサイたちは
青、紫、ピンク、黄緑、白、、、日ごとにくっきり鮮やかに色づいています。
アジサイの色のように、体もサッと変化してくれればいいのですが、
ここ最近「こうねんき」ってヤツが居座っているような気がします。
ホットフラッシュとか汗が滝のように流れるとか、更年期によく見られる症状はありませんが、
なんとなく体が熱を帯びていたり、むくんでジーンズがキツかったり、何もする気が起きなかったり。
1つ1つはたいしたことないけれど些細なことが3つ、4つ、5つ、、、重なってくると
やっぱり堪えます。
またそういうときに限って体を痛めるんですよね。
先日急に股関節が痛くなり、あわてて整骨院へ駆け込みました。
股関節の痛みと更年期。
まったく別のことなので、この2つに関連性はありません。
たまたま更年期?と疑う症状が3つ4つ重なったときに、たまたま股関節も痛めただけ。
ただの偶然です。
だけどよく考えてみると、2年前にひどいギックリ腰になったときも
さらに数年前ギックリ腰になったときも、なにか不調や不安を感じてた時期でした。
無意識に体や心に負担をかけていることがある
- 多少しんどくても、休まずに動き続ける
- 痛みを感じても「きっと気のせい、すぐ治まるはず」なんの根拠もないのに大丈夫の太鼓判を押してしまう
- 気がかりなことがあっても、そこをすっ飛ばして別のことを考える
さっきお話した「更年期を疑う些細なこと」が、3つ4つ5つ重なると体が堪えるように
些細な不調や不安が3つ4つ5つ重なると、自分への負荷は一段と大きくなります。
いつかは必ずしっぺ返しがやってくる
なんの確証もありませんが私の場合、些細な不調や気がかりなことが3つ4つ5つ重なってくると、
腰痛や股関節痛がでる傾向があります。しかも重症レベル。
(私だけかもしれません)
体の不調に耳を傾けて、心の引っかかりや不安を放っておかず、ちゃんと認識する。
言葉にすると当たり前すぎてなんの説得力も新鮮味も感じられませんが、実はとても難しくて大事なこと。
更年期は女性である以上、避けて通ることはできないけれど
できることなら、軽く乗りきりたい。
お腹の調子が悪い、なんとなく頭が重たい、なんか気がかりなことがある、、、など。
これまでスルーしていたことを1つ1つ取り上げて何か手を打つことで、ドカンとやってくる大きな不調を防げるかもしれない。
そろそろ本格的にやってくる「更年期」を目前に、そんなことを考えていました。
あなたの更年期対策、よかったらお聞かせください。