こんにちは。岸本みずきです。
交差点の信号が「赤」ならSTOP、「青」ならGO。
あたりまえのことだけど、先日、車に乗ってるときにこんなことがありました。
交差点で信号が青に変わったからブレーキを放して、アクセルをじわ~っと踏みながら前に進むと、、、
左側から車が走ってくる。
「えっ???」
慌てて急ブレーキ、体が前のめりになりながらも交差点の手前でかろうじて停止。
ふぅ~っ、ギリギリセーフ。
信号が青から赤に変わる瞬間に「えーいっ、行っちゃえ~」的な感じで通り過ぎるパターンではなく、
普通に走り去って行った車。
思わず「そっちの信号が青やった?」と自分を疑いました。
でも、信号は赤。
右側で停車中の(信号は赤)運転席の人も「へっ???」と目が点になってましたから。
そしてこの日はもう一度、「ひやっ」とすることがありました。
信号のないT字路。
幅の広い方の道を走ってた私は、右のわき道から出てくる車を見ながら
「えらい速度で走ってくるなぁ、止まれるんやろか?」
なんとなく危険を察知したのでアクセルを緩めると、案の定、何も見ないで
「ビュイーン」と私の前を走って行きました。
1日の中で2回もこんな「ひやっ」とすることに遭遇するなんて。
危険を予測しておくことは大事やな、と。
・きっとここで自転車のおばちゃんが「フラフラフラ~」と出てくるはず、とか。
・この車きっと無理やり合流してくるはず、とか。
・おばあちゃん、ここで絶対渡るはずやわ(信号のないところで)とか。
この予測、かなり的中します。
前に山道を走ってたとき、山肌に隠れてカーブの向こう側が見えないところがありました。
カーブの先には何があるかわからないので減速して走ってたら、、、
道の真ん中で、車が反対向いて止まってました(驚)
車の持ち主は、山菜取りに来ていた老夫婦。あぶないやん!
危険を予測してなかったら、きっと車につっこんで大怪我していたはず。
(バイクで走ってたときでしたから)
「三手先まで読め」
引用:ジェイソン・ギデオン
は、アメリカのFBI行動分析課のドラマ「クリミナルマインド」で使われていたセリフ。
目の前にあることだけじゃなく、その先に考えられることを想定しておくことで、
問題もスムーズに解決することができる。
車の運転だけじゃなく、状況を小分けに分析して三手先を読むことで
「大変だ」と思っていることも解決しやすくなるんだろうな、と思います。