ポカポカ陽気、軽やかで明るい色合いの春物ファッションを楽しめる5月。
気候はいいのに、なぜか日によって気分が乗らないときがあります。
一般的には「五月病」と言われていますが、それだけじゃないような気がします。
この時期に関わらず1年を通じてヤル気が出にくいとき、すぐに「疲れた」と感じるとき、些細なことが引っかかるとき。
だれにでも、なんとなく気乗りしないときってありますよね。
まさにこないだ、そんなことがありました。
あなたはそんなときありませんか。
なんで気乗りしないのだろう?
別に悩んでることもないし、人間関係で困ってることもない。
毒親で気が滅入ってることもなければ、最近イヤな思いをしたことも思いつかない。
どうしたんだろう?
考えてみました。
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冬から春へ季節が変わるとき、春、4月~5月あたり。
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なんとなく、あやしそうな匂いのすることにたどり着きました。
原因はコレかも
母親と絶縁する決心をしたのは、ちょうどこの時期。
なぜかいつも4月~5月は母親が攻撃的になることが多くて(年末もそうですが)
突然警察から電話がかかってきたり、実家の近所の人から電話がかかってきたり、心理的に「ビクッ」とすることが多かったのです。
カラダ、それとも気持ちが記憶してる?
「なにか良くないことが起こる」と常に気を張ってたこの時期。
まだ寒くても春になるとひょっこり芽を出す植物みたいに、カラダのどこかに昔の習慣がインプットされているのかもしれません。
もちろん何の根拠もありません。
だけどそれを思い出して、スッと腑に落ちたような気がしました。
長い間キツイ状態が続くと、それらから解放されてもその余韻はまだまだ残っているもの。
私の場合、母親が施設に入ってこれまでのような攻撃を受ける心配はなくなったはずなのに「また何かされる」と心のどこかで身構えているのです。
頭では理解していても無意識に身構えているんだから、どうしようもありません。
気がついたら「今は平和なんだ」と何度も自分に言い聞かせて身構えている自分を解除する。
地味だけどこれが一番なのかな、と思います。
ヤル気が出ない、気分が乗らない、そんなとき五月病?と思ったあなた。
以前この時期に、気がかりなことがあったのかも。
昔のことを思い出してみると、私のように腑に落ちるかもしれません。