新年あけましておめでとうございます。
昨年は京都あんしんルームのブログを読んでくださって、ありがとうございました。
本年もなにとぞ、よろしくお願いいたします。

大晦日の夜、12時を超えて近所の氏神様のところへお参りに行って、
お神酒とこんぶをいただいてきました。

お参りに来ている人の年齢層はわりと高め。
毎年多くの人でにぎわう京都市内の神社と比べると、お参りに来る人も少なくて
ゆっくりお参りできます。

【神社の参拝方法】

まずは神社の鳥居をくぐる前に一礼。

そして参道の端を歩いて手水舎で手と口を清める。

正面の鈴をカランカランと鳴らして、二礼、二拍手、一礼。

自分の住所と名前と言った後、昨年無事に過ごせたことに感謝し、今年一年の無事をお祈りして。

最後に軽く一礼。

参道の端を歩いて鳥居で最後に一礼。

参拝の方法って意外と知られていないみたいです。
参道の真ん中を歩いている人をよく見かけますが、真ん中は神さんが通る道。
だからお参りに行く時は参道の端を歩くようにしましょう。

そして神様には願い事をあれこれしないこと。
「お賽銭出すから、願い事を叶えて!」
というのは本当はタブーです。
なんだか田舎のばあちゃんみたい(笑)
でもどこに行っても恥ずかしくない、大人のマナーとして知っておくことをおすすめします。