毒親の対処の基本。距離のとり方から始まる振り回されない生活

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脱毒親メソッド~もう毒親に振り回されない~

毒親との再会、ようやく落ちつきました

こんにちは。岸本みずきです。

先週、母親に会いに行ってきました。
予想していたとはいえ、あまりにも気持ちの整理がつかなくて。
落ちつくまでに一週間かかりました。

数年ぶりに会う母親。
声をかけても、私が娘だということがわからない様子でした。
一緒に行った人に、
「娘さんですよ。わかりませんか?」
と言われても、まったく信じようとせず
「私には娘がおりますけど、この人とちがいますよ」
と答える母親。

耳元で「わからへん?わたしやん」と言っても、返ってくる言葉は同じ。
認知症がいよいよ出たのか、自分の居場所が変わったせいで混乱しているのか。
今はわかりません。

入所して約1ヶ月。
まだ施設に慣れなくて「家に帰らせてください」を繰り返す母親。

その光景を見てショックと受けたかどうかは、実際のところよくわかりません。
自分の感情を見ないようにしているのか、それとも何も感じていないのか。
母親の「お願いですから家に帰らせてください」と言った言葉と表情に、
これで本当によかったんだろうか?私はろくでなしなのでは?と自分を責める。

しかも、もともと入院生活で寝たきりになった状態を少しでも自力で動けるようにと
施設への入所を決めたのですが、決して良い環境とは言えず十分なケアが期待できそうにないところ。
予想外に早く入所できたのは、そういうことだったのね、とすべてが終わってから気づく。

そんなことも重なって「お願いですから家に帰らせてください」と言った母親の声と顔が
頭からはなれませんでした。

家に帰ってからも自分の気持ちがよくわからず、なんとなく落ちつかない。
毒々しさを巻き散らかしていた頃とは違って、小さく細くなった母親。
その姿に母親を心配する自分、罪悪感を感じている自分と、これまで毒親から攻撃されていた自分との
ハザマで気持ちを持て余していました。

いずれはそうなる、と思ってても実際に目の前に突きつけられるとダメですね。
冷静に考えられない。
2日ほど経ったとき「そうか、レメディ飲んだらええんや」と気づいて。

・パイン(罪悪感に)
・レッドチェストナット(母親を心配しすぎる傾向に)

2つを飲んで、ようやく落ちつきました。

親の存在ってホンマに大きいですね。
いくら割り切ったつもりでも、まだまだふんぎれない自分がいる。
でもどこかで折り合いをつけて、前に進まないとこれまでの苦労がすべてムダになって、
元に戻ってしまう。

「自分の人生をだれにもジャマされず楽しく過ごすんだ」

母親と絶縁したときに私が望んだこと。
今になって、その難しさを感じています。
落ちついたけれど、まだ気持ちがシャンとしない。
もう少し時間がかかるかな。

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