こんにちは。岸本みずきです。
親切心でやったことが裏目にでて失敗したこと、ありませんか。
(聞いた話その1)
孫の世話をするのが一番のたのしみ。
今日もせっせと孫のためにあれこれ動き回るおばあちゃん。
いつものように洗濯物を畳んでいたら、膝がビリビリに破れたジーンズが。
すぐさま裁縫箱を取ってきてチクチク、チクチク。
夕方、学校から帰ってきた孫がドンドンと二階から勢いよく降りてきて、呆れ顔でおばあちゃんに一言。
「なんで繕うねん、これは最初から破れてるんや!」
キョトン。。。としたおばあちゃん。
「最近の若いもんは破れた服がええんかぁ、わからへんなぁ…(-。-)」
おばあちゃんには悪いんですが、思わずクスッと笑ってしまいました。
(聞いた話その2)
お店の駐車場で車のハッチバックが半分開いてる車を見つけたので、「開いてますよ」と声をかけたら、
もの凄い形相で「ほっといてください」と怒られた。
だれかに親切心で行動を起こすとき、親しい人ならまだしも関わりの薄い人、お互いのことをあまり知らない人には気をつけた方がいいですね。
迷子の子どもを連れてお母さんを探してたら、そのお母さんから「誘拐するつもり?」と犯人扱いされたという話も聞きます。
わたしも余計なおせっかいをして失敗したこと、たびたび、、、あります。
身内で起きた笑えるエピソードならいいですが、誠意でやったことが通じないといつまでも気持ちがモヤモヤしてしまいますよね。
身内や親しい間柄ならまだしも、そうじゃない人には
・求められていないことに意見を言わない
・頼まれていないことに行動を起こさない
これを心がけています。わかっててもついつい手(口)を出してしまうこともありますが。
また、ヘタに手を出したせいで残念な思いをするハメになることも。
ま、これは別の機会にお話しようと思います。
口は禍のもと。
人とのベストな距離を保つって難しいもんですね。
あなたはどちらの派ですか?
・気にせず、おせっかいをする派
・余計なことはやめとく派