こんにちは。岸本みずきです。

こないだ、ひさびさにカードリーディングを依頼されました。
依頼主は、、、ダンナ(なんやそれ^^;)
普段はめったにそんなこと言わないので「めっずらし!」と思いつつ、カードをスタスタ。

出たカードを見て、、、ゲラゲラ大笑いしてしまいました。
あまりにもわかりやすい答えで、バシッと直球ど真ん中。
ダンナに伝えると「ストン!」と腑に落ちたようで、お風呂上りのようなさっぱりした顔。
めでたし、めでたし。

 

カードって占いのイメージが強いですよね。
ほんのり薄暗い店内。机1つ分の広さをカーテンみたいなのもので区切って作られた占いコーナー。
「彼氏はいつできる?」「今年の運勢は?」「仕事でうまいこといく?」
ほとんどの人が占ってもらった結果だけを見て「あ、当たってる」とか「なんかよくないみたい」
で、はい終わり。

そのときの気分で、ノリで、遊びで使うならそれはそれで正解です。
でもカードは歴史のあるもの。それだけで終らせるのはモッタイない。

私は占いとしてではなく、どっちに行こうか立ち止まったとき、きっかけや突破口がほしいとき、発想の転換が必要なときに使います。
そう、答えを出すのにあと1歩背中を押してほしいときに「おしえて、○○先生!」みたいな感じかな。

使い方はいたってシンプルです。

①ひと息ふぅ~~~っとついて、気持ちを落ちつかせる。

②聞きたいことを決める。
ポイントは的をギュギュッと1点に絞ること。
「この先どうなりますか?」よりも「○○さんと上手につきあうためにはどうすればいいですか?」
の方が具体的でわかりやすい。
”面”よりも”点”で考えるのがコツですね。

③質問が決まったらカードに「○○を教えてください」とお願いしながら1枚カードを引く。

あとは引いたカードの説明が書かれているページを読むだけ。
カードの説明書がついてるから誰でもかんたんに使うことができます。

最近は大型書店なら置いてる店が増えてきました。手元に1つあると便利なアイテムです。

ちなみに私は、イーチンタロットとオラクルカードをよく使います。

イーチンタロットは二者選択のように知りたいことがハッキリしてるとき、
オラクルカードは自分が気づいてない問題や、どうすればいいのかアドバイスがほしいとき、
というように使い分けています。

春はいろんなことが始まって、はじめまして!の方と会う機会も増える。

「今日はじめての人と会うんだけど、ちょっとアドバイスがほしいな」

そんなときにいかがですか。