こんにちは。岸本みずきです。

今日は「気づいていましたか?あなたが自分を好きになれないパターン」の4回目です。

前回は『誰かを演じるクセ』をお伝えしました。

自分を守るためとはいえ、いつも誰かに嫌われない役を演じ続けるのは負担が大きい。
「~ねばならない」の重荷を下ろすことで、作った自分ではなく自然な自分でいることができる、というお話でした。

 

 さて、4回目は『顔で笑って心で泣いて』です。

 

(BANG!BA-BANG!)顔で笑って心で泣いても~♪
(BANG!BA-BANG!)元気出して行こう~♪

ドリカムの『Peace!』のこんな歌詞を思い出しました。
思い出せない方は、⇒”YouTube”へGo!

あなたは、こんなことありませんか?
任せといて、私やっとくし(^^)v  -->ホンマは断りたいねん(@。@;)

大丈夫、大丈夫、気にしてへんから(^^)ノ  -->実は気にしてんねん(:。:)

オッケー(^^)b  -->いややなぁ(-。-;)

ニコニコしてるけど、心の中は反対の気持ち。
本音を言えたらラクなんだけど、嫌われたらイヤだし。今さら違うキャラなんて出せへんし。

むかし、よく葛藤していました。
さらに悩みのタネと向き合うのがイヤで、考えないように見て見ぬフリをして心にフタをする。
(心の奥の声:「イヤ言うてるやん。無視せんといてぇ(泣)」

見過ごされた本心は行き場を失って心の奥でモヤモヤ。
気になることをいつも持ってるから気持ちも重たいし、やる気もそがれていく。
そんな悪循環を続ける自分がイヤで、好きになることができませんでした。

 

言葉には魂が宿る

スピリチュアルな話ではありません。(天使さんとか、その手の話は苦手なので)
日本では言葉に魂が宿ると考えられてきました。
実際、言いたいことを言うと心も体もスッキリ軽くなった気持ちになります。

嫌なことは嫌。つらい時はつらい。自分に正直になる。
(心の奥の声:「やっと気づいてくれたんか!これで安心や」

自分の内側へ目を向けて自分を大切にすることは、自分を好きになることに直結しています。
まずはあなたが、見過ごしていた気持ちを意識して見ることから。
そしてあなたが信頼できる人へ、正直に「本心」を伝えてみる。
顔で笑って心で泣くことから解放されると思います。

次回もお楽しみに。