こんにちは。岸本みずきです。

今年もあと半月。
12月に入って、ブログの更新がのびのびになっています。

「ブログ書かんとあかんなぁ」と思いつつ、1日また1日。
先延ばしにする良くない習慣が、気ぜわしくなる時期に出てきました。
あかん、あかん。

さて、
気ぜわしくなる時期に出てくる「良くない習慣」が、もうひとつ。

それは12月になると猛威を振るう母親。
何か問題を起こしたり、脅してきたり。
あるいは私に罪悪感を植え付けて、あの手この手を使って私を意のままに操ろうと仕掛けてくる。

さすがに今年は施設。
しかも会いに行っても私のことがわからない状態だったから今年は静かだろうと
思っていました。

が、しかし、、、。

12月の習慣が、母親の頭にインプットされているのかどうかはわかりませんが、
どうやら復活したみたいです。

「家に帰りたい。娘に言うたら来てくれるから連絡してほしい」

成年後見人をお願いしている方を通して連絡がありました。
娘に言うたら来てくれるからって。
いやいや、勝手に決めんといてよ。

しかも自力では100%歩けない。その場で立つことさえも怪しい状態。
自宅は段差の激しい純和風の家だから車椅子は使えない。
そんな状態で家で生活するってゼッタイ無理。

どこまでも自分のことしか頭にない、自己中心的な母親。
娘は自分の家来か奴隷のように思っている。

先月母親に会ってから罪悪感を感じたり、あれこれ毎日心配していた私はなんだったんだろう。
不意にパンチを食らったような、そんな感じです。

結局、母親に振り回され続けることは変わらない。
何が起きても何を言っても、母親は一生変わらない。
自分が変わらないと、いつまでも堂々巡りが続く。

毎年なんらかの形で、母親からパンチを食らう12月。
今年は同じ日に3回続けて「毒親」を認識することがありました。
今年は少し気を抜いていたのかも。