こんにちは。岸本みずきです。
前回、『気持ちを溜め込まずに、冷静になる方法』を紹介しました。
→前回の記事はこちらです。
ようやく頭を切り替えて、ぼちぼち何か動き出そうかと思い始めていると、
・ラジオで実家の近くのご飯屋さん(昔よく出前をとってました)が、紹介されたり。
・30年ほど前に、母親の姉妹が住んでいた家の住所を目にしたり。
・ダンナさんが股関節矯正のために買ってきたゴムボールを触ってて
子どもの頃、ボールを投げて遊ぶのが好きだったことを思い出したり。
「なんで昔のことを思い出すことばかり起きるんやろ。。。」
はじめは気にも留めなかったけど、こう何回も続くとさすがに気になる。
そういえば、、、
10年前、20年前、30年前と比べて、今はどうだろう?
結婚して生活スタイルは変わったし、母親からはなんとか解放されたけどけど、
身につけるもの、住む場所、自分へのセルフイメージなど。
あまり変わってへんやん。
たとえば何か買おうと思ったとき、
・3,000円やったら買うけど、5,000円やったら買わない、とか。
・10,000円以上したら、視野に入れることさえもしない、とか。
ものによって値段の許容範囲も変わるけど、こういう感覚って昔とさほど変わってない。
いまだに自分へのセルフイメージが低いから、
高いものは勿体なく感じられて、手に取ることさえもはばかられる。
昔の記憶って、生活習慣を定着させてしまうもんですね。
子どもの頃、決してラクな暮らしではなかったから贅沢することは論外でした。
その習慣がいまだに抜けなくて、つい安いものの中から選ぶクセが身についてる。
ある人から聞いたお話です。
「自分のセルフイメージをあげるために、高いものを身につけるのはとても効果的」
男性が高級時計を身につけたり、外国製の高級靴をオーダーしたり。
こういうのも、セルフイメージをあげるには効果的だとか。
たしかにちょっと高いものを身につけたときって、自分がちょっとセレブになったような
気になります。
そういう刺激って、自分のセルフイメージを上げるいいきっかけになる。
理想のおうち、ほしい車、雑誌に載ってたコーディネートの服。
今の慣れ親しんだ生活を続けていたら、一生かかっても手に入らない。
度重なる昔を思い出させる出来事は
「そろそろ自分のために本気で動けよ」
という合図なのか?
なんて勝手に解釈しています。
自分を守るために、本気で親との問題を解決したんだから
今度は自分の生活を変える番。
今、壁に「理想のおうちの写真、車の写真、富岡さんの全身コーディネートの写真」を貼って
自分を刺激しています。
いつかは叶う。ぜったい叶える。