13Jun

こんにちは。岸本みずきです。
(今日は私のリアルな毒親の体験談をお話しています。「えっ」と思われた方はスルーしてください。)
40代も後半に差し掛かり、
「どうしたら自分の人生をたのしく過ごせるのか」と考えることが増えました。
私は趣味でバイクに乗ります。
ここ数年「あと何年バイクに乗れるんだろう?」
「あと何年こんなふうに体力の心配もしないで動き回ることができるんだろう」
と頭をよぎる。
実際、10年前と比べると確実にガクッと体力は落ちました(苦笑)
そう考えると、10代、20代、30代をもったいないことをしてきたな、と思います。
高圧的で傲慢で「親の言うことは絶対」という母親。
いつ何をやらかすのかわからないから、いつもピリピリと待ち受け状態。
365日、24時間、どんなことにもすばやく対応しなければいけないので、
気の休まるときもない。
当時は私の頭の中は「ほぼ10割」母親のことばかりでした。
それから逃れるために、仕事にのめり込む毎日。
仕事にのめる込んでると、頭の中の母親の割合が少しでも減るんです。
今思えば、体力的にも精神的にもキツイ時期でした。
ま、そんな大変な時期があったから余計に今、
「自分の人生をたのしんでやるぞ」と思うようになったんです。
・あと10年は今みたいにバイクに乗れるかな?とか。
・え、あと10年しかムリなん?とか。
・海外旅行行ったことないから体力があるうちに行きたいな、とか。
40後半で若干駆け込み気味ではありますが、今からも遅くないと思うんです。
世の中には自分と似た境遇の方がいるもんです。
先日そういう方とお話する機会がありました。
私と似た(というかほぼ同じ)経験をお持ちのその方は、
まさに当時の私そのものでした。
ということは、ほかにも似た境遇で今も現在進行形で
母親との関係で苦しんでいる方がいらっしゃるということ。
そう思うと私の苦労してきた40うん年の経験もムダにはならないし、
むしろ誰かの人生をたのしく過ごす助けになるんだろうな、と。
私は学校に通って心理学を学んだことはありません。
なんちゃら心理士とか、なんちゃらカウンセラーなどの資格も持ってません。
英国で認定された植物療法の資格があるだけ。
だから肩書きはほとんどない。
でも自分の人生と精神面を立てなおすことには成功しました。
今でも問題を起こす(言ってくる)こともありますが、
心をかき乱されることはありません。
以前は受け身で消極的でしたが、自信と積極的にたのしむ力を身につけました。
これだけは自分で実証済みです。
親との関係で困っておられる方や、うちの親って毒親かも?と疑問を持たれてる方、
一刻も早く今の状況から抜け出す行動をしましょう。
そのとき、私の経験があなたのお役に立つと思います。
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