こんにちは。岸本みずきです。

ルールの厳しい家(というか母親)だったので、大人になっても「自分ルール」に縛られていました。

たとえば

「毎日きちんと掃除しなきゃダメ!」
「言われたことは忠実に守らなければいけない!」
「これができるようになってからじゃないと次に進むことはできない!」

など。

子どものときの思考パターンって、大人になっても抜けないもんですね。
小さい頃、そのルールに少しでも口ごたえするとこっぴどく叱られたから、怒られないためにあるゆる準備をしていました。

・先のことを予想して準備する
・なにかが起こる心積もりしておく
・知りうる限りのことを前もって調べておく

そうやって怒られることから身を守るために身につけた習慣が「自分ルール」。

この「自分ルール」はヤッカイです。
周りには当然叱る人なんていないのに、自分の中に染みこんだ「自分ルール」は完璧な自分を求め続けます。

頭では「そんなこと、もうしなくていい」とわかってるのに、条件反射で体が動くように無意識に完璧でいようとします。

ホンマやっかいやわ。

私の場合、自分に完璧を求めるのは怒られないためと褒めてもらうためでした。
不安や恐怖と承認欲求が強かったんですね。

レメディを使うようになって、ずいぶん自分のことを客観的に見れるようになりました。

・完璧にこだわってしまう、多少しんどい思いをした方がいい
⇒レメディの「ロックウォーター」

・かまってほしい、褒めてほしい、見返りを期待する
⇒レメディの「チコリー」

今ではずいぶん自分ルールに書かれてることが減りました。
レメディを飲んで変化した部分ももちろんありますが、それをやっても今はメリットがない、むしろ逆効果ということがわかったんでしょうね。

今でも「知らないこと」に直面すると、完璧にふるまえないから不安になることもあります。
でも、出たとこ勝負みたいなところもジワジワと増えて、
「なるようになるわ」
「自分のうつわ以上のことはできひんし」
「ま、いいか」

と軽いノリで物事を捉えるようになってきたな、と思います。

あなたの自分ルール、ぎゅーぎゅーに詰まりすぎていませんか。
多少は減らすほうがラクですよ。