こんにちは。岸本みずきです。

「ヨーグルトを食べると便秘が解消する」

ヨーグルトを食べたきっかけはこれでした。
たぶん本で読んだんだと思います。

結果は、、、なにも変わりませんでした。
体質にもよるんでしょうね。
そのかわり花粉症がましになりました(注:直接関係ないかもしれません!)

便秘は解消しなかったけど、食後に食べるとなんとなく胃がスッキリするような気がして今でも毎日続けています。
とくに少し胃がもたれていたり、こってりしたものを食べた後にヨーグルトを食べるとなんとなく胃が軽くなるような気がして。
いや実際、胃の辺りのドカッとした感じが和らいでると思います。
(あくまでも個人的な意見です)

昨日、ヨーグルトを食べようとフタを開けると

ヨーグルト豆知識 vol.3
「朝つゆとミルクでヨーグルト作り?」

と書かれた内フタが出てきました。

草木の朝つゆには乳酸菌が含まれていて、それをミルクに入れてヨーグルトを作るそうです。
へぇ~!知りませんでした。

ブルガリアでは家畜の健康と豊かな実りを祝う5月6日の聖ゲオルギの日に、その年初めてヨーグルトを作るとか。
そしてその種菌を使って夏の終わりの10月26日の聖ディニタルの日まで作って、翌年の聖ゲオルギの日まで食べることになっているみたいです。

今でもその風習が続けられているのかはわかりませんが、10月に作ったヨーグルトが半年以上も食べられるなんてビックリですね。

そして少し離れたお隣イギリスでは、朝つゆからレメディが発見されました。
イギリスのバッチ博士が山の中で植物についた朝つゆを口に含んだことがきっかけで、今のバッチフラワーレメディが作られています。

イギリスとブルガリア。ワリと近い位置。
どうして朝つゆをミルクに入れようと思ったのか、メンタルケアに使えると思ったのか。
ヨーロッパにはいろんな伝説や風習があるので、朝つゆには特別な考え方があるのかもしれません。

実際、ブルガリアではヨーグルトを食後の食べ物としてだけではなく疲れたときや二日酔い、美容目的に肌に直接塗ったりと、用途の幅はとても広いみたいです。
むかしの人は朝つゆからどういう力を感じていたんでしょうね。

個人的にはミルクに入れた朝つゆは何の植物から採ったものか、気になるところです。