こんにちは。岸本みずきです。
今日は「気づいていましたか?あなたが自分を好きになれないパターン」の6回目です。
前回は『完璧主義なペキコさん』をお伝えしました。
人にはそこまで厳しくないのに自分には厳しい、でも自分ではそう思ってない。
「~ねばならない」が多くて気がつくと完璧ペキコさんを爆走中。
そんな「~ねばならない」をなくすとあなたの可能性はもっと広がる!、というお話でした。
さて、6回目は『コンプレックスを減らす方法』です。
あなたのコンプレックスは何ですか?
(コンプレックスなんて持ってないよ!という方はスルーして下さいね)
私は容姿から性格から育ってきた環境から、すべてがコンプレックスでした。
①クセ毛で一重で太ってる。
②些細なことでも気にする。自虐的。
③親が離婚して母子家庭で1人っ子(しかも母親は毒親)
さて、この中で自分ではどうしようもない原因のコンプレックスはなんでしょう?
答えは③
「自分の力が及ばないこと」で頭を悩ませても活力を浪費させるだけ。
どれだけ考えても、神経をすり減らしても、どうしようもない。
気をつけたいのは「なんともできないこと」と「なんとかできること」をひとまとめにして
「太っててぶさいくやし、頼れる親兄弟もいーひんし、自虐的やし」とぜんぶ諦めてしまうこと。
できないものは切り捨てて、できることを見つける。単純だけど見落としがちです。
できることを見つけよう
①ストレートパーマをあてる、化粧に興味を持つ、食べ方に気をつける。
わたしの場合、うねうねクセ毛にストレートをあてたらテンションアップ。
(髪がストンと治まるってホント嬉しい)
知人のメイクさんにメイクを習ってメイクで変われることを知りました。
余談ですが「つけまつげ」ってスゴイ!
②どうして自虐的になるのか、考えてみる。
そもそも人と比べるから余計にコンプレックスを感じます。
(⇒過去の記事☆「つい人と比べてしまうクセ」をぜひ読んで下さい)
●どんなときに感じる?
●もし自分がどうだったら感じない?
●どうすればそれはやわらぐ?
頭の中だけであれこれ考えず、おもいつくまま紙の上にぶちまけてみる。
客観的に冷静になって考えられるから対策も立てやすい。
できひんことはできひんし、きらいなもんはキライ。自分を「あかんやつ扱い」することはない。
だって真面目にやってきたし、誠意を持って接してきたから人と比べる必要もない。
そう考えるようになったらコンプレックスも減りました。
わたしはわたし。ただ今、わが道を爆走中===>
次回もお楽しみに。