こんにちは。岸本みずきです。

今日は「気づいていましたか?あなたが自分を好きになれないパターン」の
2回目です。

前回は『人の意見に左右される編』をお伝えしました。

人は人、わたしはわたし。人それぞれ考え方も環境も状況もみんな違う。
基準が違うことを合わせようとするからムリが生じる。
”人に合わせるのではなく、もっと主体的に過ごさなきゃもったいない”というお話でした。

 

 さて、2回目は『人の目が気になる』です。

 

人からどう思われているのか、気になりますよね。
自分の本心はどこか奥の方へ押しやって、良い人って思われるために、嫌われないために、全神経を注いで考えてしまう。

・人からの評価がとても気になる。
・「周りの人はこんな風に思ってるはず、だからこうしよう」と決め付けて、自分の本心はスルー。

・自分に自信がないから、いつもうつむき加減で声も小さめ。

むかしの私はこんな感じでした。
これは子どもの頃のこんなことが影響していたんです。

・どんなことでも出来て当たり前、それが初めてのことでも失敗は許されない。
・怒られることは多いけど、褒められることはない。
・いつも誰かの言いなり。

こんな状況で、自分に自信が持てるはずありませんよね。自己評価が低くても仕方ない。
自分に自信を持てたら、人目を気にすることもなく正々堂々とふるまえるのに。。。
そこで「自分に自信が持てること=>自分を認められるもの」を探しました。
と言っても最初は今の自分にできること、ちょっと自慢できること、誰かに褒めてもらったことから。

たとえば、

・私の作る料理(チャーハンとか)は美味しい
・カーナビがなくても知らない場所へ迷わずたどり着ける
・バイク歴20年で今でも乗り続けてる

他の人にとってはたぶん「ふーん」で終わってしまうことでも、自分にとってはやっと見つけた自信を持てるもの。
だから人の目はカンガエナイ、カンガエナイ。

こうやって1つ1つ自信を持てるものを見つけることで、徐々に自信を持てるようになり、人の目を気にすることも減りました。
そして私はどうしたいのか、どう思っているのか、自分のことをないがしろにせず、自分の立場でものごとを考えるようになりました。

人は人、わたしはわたしです。

次回もお楽しみに。