こんにちは。岸本みずきです。

立ち上がるとき「よっこいしょ」、仕事中に「ぼそぼそぼそ」とひとりごと。
無意識に口から出ることが最近増えてきました。
あ、若い頃から周りの人に「ひとりごと大きすぎ!」ってよく言われてましたが(^^;)
それはおいといて。。。

 

こんな無意識だったら問題ありませんが、同じ無意識でも気がつくと自分のくびを絞めてた!なんてことには気をつけないといけません。
ヘタすると心をすり減らす原因にもなりかねません。

 

こんなこと無意識にやってませんか?


・相手の予定を聞いてから自分の予定を決める

・無意識に相手に合わせている

・相手からの返事(反応)をジッと待ってる

 

その結果、もし相手が自分の思惑と違うことを言ってきたり、相手の返事や反応を期待してたのに何も帰ってこなかったら?

「ふーん、行かないんだ…(○○してくれないんだ)」
「買うつもりやったのに…(○○やってくれないの?)」
「えっ、なんのリアクションもないの???(普通○○って言うやん!)」

 

自分の意見をへし折られたように感じてイラッと不機嫌になったり。
いつも待ってばかりの自分になんでいつもこうなるの?、、、とモヤモヤする。

 

これらの原因の1つに相手に依存していることが考えられます。
自分が欲しい答えはあるけれど「きっとわかってくれてるはず」と表に出さずに相手に答えをゆだねる。
そして「ああしてほしい、こうしてほしい」が増えてくると、答えてもらえないときに不満が募る。

最初は「嫌われないように、怒られないように、もっと褒めてほしい(または好かれたい)」
こんな気持ちが始まりで、相手に答えをゆだねるクセがついてしまったのかもしれません。
それがいつの頃からか家の中でも外でも習慣に。

 

相手に合わせることもときには必要だけど毎回相手に合わせていると、
イライラ(怒り)、どうせ私のことなんて(自己憐憫)、私は大事にされていない(悲観)など。
自分で自分が嫌になることをしていることになります。

 

今ここにいるのはわたしで、何かを欲しているのもわたし。
それなら「わたし」を基準に考えてそれを周りに伝えることが一番。

・いきなり相手の予定を聞くんじゃなくて「この日はOK」と伝える。
・「私はこれがやりたい(ここへ行きたい)」と自分の希望を伝える
・返事をただ待つだけじゃなく「返事待ってます」と一言書き添える。
もちろん何もなければ伝える必要はありません。

 

自分の望みや意見を言わないから相手よりも自分の方が立場が下と捉えてしまう。
ハッキリ口に出すことで相手と同じ立場に立つ。これは劣等感や自信がないという気持ちを徐々になくすことにもつながります。
意識して無意識に自分が嫌になるクセをなくして行きましょう。