こんにちは。岸本みずきです。

髪をバッサリ切りました。
といっても、もともと肩より上だったから数センチくらい。
じゃー、どこをバッサリ?

それは、、、前髪です。

髪全体が長くても短くても、前髪だけはいつも長かったんですよね。
いわゆるワンレン。
(今はそんな呼び方しない?)

それがいきなり眉毛までバッサリ。
切った前髪にはかる~くパーマ。
それに合わせて全体も短く、襟足なんか2cmあるかないか。

前髪にジョキッとハサミが入ったときは、内心「あちゃ~、失敗した!」と
ココロの中で後悔の渦がぐるぐる。
でもそこは長いお付き合いの美容師さん。
ちゃんとバランスをとって、仕上げて下さいました。

「前髪が短いのも大丈夫やん」と、ひとりごと。

どんなことでもそうですが、これまで自分がやったことのないことって
不安が付き物。
まして髪型を変えるのは、女性にとって大ごとです。

いくら「大丈夫」と言われても、そこへ飛び込むにはよほどの勇気がいる。
この勇気、なかなか出てこないんですよね。
頭ではわかってても、いざ踏み出そうと思っても1歩がなかなか出ない。
だからいつも似たような無難なものを選ぶ。
髪型や洋服、あるいは1人で行くお店とか。

『対極を知る』

前にこんな言葉を聞きました。

対極を知ってこそ、そのものの良い悪いがわかる。
片方しか知らなかったら、判断にも偏りが出てくる。

なにもチャレンジしないで無難なものを選び続けていると「失敗した」と後悔することはないけど
「なんや、意外に良かったやん」と新しい発見に出会うこともないし、自分の許容範囲や可能性が
グンと広がることもない。

たかが前髪、されど前髪。

今回は勇気を振り絞るというよりも「やったことのないことにチャレンジしてみよう」という
私には珍しいくらい軽いノリで、髪型を変えてみました。
(若干、洗面台でセットする時間がいつもより長めですが)

今回は無事成功したけど、ときには失敗するときもある。
でもチャレンジしないと変化はありえないし、自分の可能性がグンと広がることもない。

失敗しない無難なほうか、チャレンジして可能性を広げるほうか。
さて、あなたはどちらを選びますか。