こんにちは。岸本みずきです。

ドトールが大好きで、どこに行っても見つけたら入ってしまいます。
なんというか、入るとホッとするんですよね。
店内もメニューも同じだから、知らないところへ行っても妙に落ちつく。

近所のドトールへ行ったときのこと。
ちょくちょく行ってると「あ、あの人来てはる」とか、「あの人、今日も本を読んではるなぁ」とか、常連さんたちの顔を覚えてきます。
その中に年配のご夫婦がいらっしゃるんですが、そのご夫婦を見ていると思わず微笑みたくなるんです。

その行動はこんな感じ。

ダンナさんが奥さんにコソコソと耳打ちしたあと、お金をもらってレジカウンターへ。
年上の方に向かっていうのはとても失礼なんですが、まるで子どもみたい(すみません)
そして席に戻ったら、奥さんと半分こして食べる。
お2人にとってはいつものことらしく「半分たべる?」も「半分ちょーだい」もない。
そして話し声は聞こえませんが、会話を楽しんでる雰囲気は遠目からでもわかります。

これと同じタイプのご夫婦がもう一組。

飛騨に住む知り合いのご夫婦は、ダンナさんが木工職人、奥さんは陶芸家。
遊びに行くと必ずハンドドリップで淹れたてのコーヒーと、奥さん手作りの焼き菓子をふるまってくださいます。
そしてここでも半分こが繰り広げられる。

「もらいもののお菓子があるから、これもどうぞ」と2種類のお菓子が登場。
普通はどっちたべる?とか聞きますよね。

でもこのご夫婦はちがう。
ダンナさんは別の話をしながら、自分と奥さんのお皿にそれぞれ半分こして乗せる。
「あ、ちょっとこっちが大きくなった、、、こっちあげる」とか言いながら。
奥さんは何も言わず、半分こされたお菓子をむしゃむしゃ食べながらダンナさんのお喋りに耳を傾ける。

半分こする習慣を見ると、そこの夫婦の仲良し度がわかるような気がします。

うちも半分こする習慣があります。
というか、私がたくさんの種類を「ぴっぴ、ぴっぴ」食べたいタチなので結果的にそうなっているのかもしれません。

でも仲良し度が低かったらそんなことしないだろうし、半分こする習慣は仲のいい夫婦の共通点なのかなって思います。

「同じ釜の飯を食う」と表現すると大げさかもしれません。
でもそれができる間柄というのはありがたいことだな、とドトールのミラノサンドのAをダンナと半分こしながら思いました。