こんにちは。岸本みずきです。
駅の自動改札って右側にありますよね。
わたしは左利きだから荷物も切符も左手で持つ。でも改札機は右側。
荷物を持ったまま左手で切符を通そうとすると、改札機にカバンや荷物がバンバンあたる。
大きな荷物だと改札機に挟まって通れなくなる、、、なんてこともよくあります。
不便な思いをすることの多い左利きですが、左利きの人は右脳が発達してるっていいますよね。
右脳は感覚的に物事を捉えるところだから絵が上手いとか、音楽の才能があるとか。
あ、わたしは例外(^^;)
その反面、論理的に考えるのが苦手とか、、、これは当たってます。
右脳は感情的で、左脳は論理的。
そんな話を聞いたことがあると思います。
今朝、ラジオで面白い話を仕入れました。
広い公園で、目隠しをしてまっすぐに数メートル歩いてみる。
不安や心配ごとなどストレスを感じていると、まっすぐ歩いてるつもりでも左へ曲がる傾向がある。
左へ曲がるのが大きければ大きいほどストレスも大きい、という研究結果をイギリスのケント大学が発表したそうです。
おもわず「へぇ~~~」
もちろんすべての人に当てはまる、というわけではありません。
でも、自分でも気づかない不安やストレスのサインとして「不安だと左に曲がる」ことを知っておくと、
「あれ、左へ曲がった、わたし、なんか心配ごとあったっけ・・・?」
「あ、新しい仕事のこと、ちょっとプレッシャーに感じてる?」
早めにケアができるかも。
また、ケント大学の研究者は不安や心配ごとがあると右脳の活動が高まりやすいと主張しています。
右脳は感情的と言われているから、たしかにそうですね。
■右脳 ⇒ ⇒ ⇒ 左手や左足など体の左半分をコントロールしたり、左側へ注意をはらう。
■左脳 ⇒ ⇒ ⇒ 右半分をコントロールしたり右側へ注意をはらう。
だから不安を感じて感情的になると右脳の活動が高まって、左側へ体が自然に向く。
あらためて「ほぉ~~~っ、へぇ~~~っ」
そして感情が運動や思考に影響を与えることは他にもあります。
人前で緊張するといつもできてることができなかったり、ぎこちない動きをしたり、注意が散漫になって集中しにくくなることありませんか。
これも右脳が反応した結果、コントロールが効かなくなるということらしいです。
スポーツ選手はまさに影響しますよね。ネガティブな感情は運動を乱す。
人前で緊張したとき、応援してくれる人の顔を思い出すとうまくいくみたいですよ。
ニコニコ微笑みかけてくれる人を見る、自分の好きなキャラクターの小物を持っていくとか。
そういえば人前で話をするとき、気持ちを落ちつかせるためにすみっこくらしのネコ(ポケットサイズ)を持って行ったことを思い出しました。
、、、わたしは子どもか(^^;)