こんにちは。岸本みずきです。

ただ今花みずき便りを作成中。
今回は何を書こう、、、から始まりレイアウトを考えて、イラストや文章を考える。
手をつけてすぐに「最後までたどりつかへんわ」と、半泣き30分前の状態。
だけど数日後には「ホッ」と胸をなでおろし、完成したお便りと絵封筒を見ながらニヤニヤする。

それに比べて昔ハマっていたピアス作りは、せっかく 道具とか、石とか、金具とか揃えたのに途中で挫折してThe End。

途中で「あかん、最後まで続かへんわ。。。」
へこたれそうになっても、”やり続けられるものとThe Endになるもの” ”身になるものとならないもの”がある。
その差はなに?なにが決め手になるんだろう、、、?

考えてみると当たり前のことやけど「それが本当に好きかどうか」なんですよね。

選ぶ基準が
「これやっといた方がええし」
「周りの人やってはるし」
「○○さんがいいって言うてはったし」
「これやったら周りの人に自慢できるかも」
表面だけを見て選んだものは、最後まで続かないことが多くて「私ってあかんヤツやわ」で終わる。

それに比べて
「これ、めっちゃ好き」
「これやってるときが一番楽しいねん」
「あっ、もうこんな時間やん。すっかり夢中になってた」
好きで夢中になれるものは最後までやり遂げる確立が「ギュイ~ン」とあがる。

車の免許の教習中に嫌な「おじぃ教官」に何を言われても踏ん張ったり、バイクの免許の教習中にこけまくって「あばらにヒビ」が入っても教習に通い続けたのは、そのうしろに「乗り物に乗ることが好き」があったから最後まで通えたんだと思います。
きっとなんとなく免許を取りに行ってたら途中でやめてたんでしょうね。

好きがあれば途中であかん、、、って思っても最後までへこたれずに行けるもの。
このときの達成感は自分をいい気分にさせてくれます。
「わたしって結構やるやん」
これがわたしの自信のなさを底上げしてくれました。

さて、そろそろ花みずき便りの仕込みに戻ります。
きっと今回も「あかんわ、今月号完成しーひんかもしれへん、、、」途中なんども思いながら完成させるんだろうな。

でも1年間続けた実績を自分に言い聞かせて「私はできる子」と暗示をかけつつ、がんばります。
今月末には完成予定です。お楽しみに!