こんにちは。岸本みずきです。
小学6年生のとき、同じクラスの女の子がよく俊ちゃん(田原俊彦)のモノマネ
(脱力系の笑い方「ハハハ、ハハハ、ハハハ」)をしていました。
お世辞にも似てるとは言えないモノマネ。
彼女は俊ちゃん以外にも、テレビに出てる人になりきってよくモノマネをやってたっけ。
お笑い系キャラでいつも周囲を笑わせてた彼女。
余談ですが、彼女とわたしは同じ誕生日でお互い1人っ子。
少しは似た部分があったかもしれないけど、わたしには彼女のように人前ではじけることはできひんかった。
なんせ「おとなしい子」で「自分を表に出すことが大の苦手」でしたから。
もしあのとき、なにかになりきれてたら?個性をもっと出せてたら?
お笑い芸人や役者になってたのかもしれません(笑)
なにかになりきることができたら、ある意味怖いもん無しやなぁと思います。
漫画「ガラスの仮面」では、普段は平凡な女の子の北島マヤが役柄の仮面をつけた途端その役にどっぷりはまる。
人形の役を演じてるとき、人形のカクカクとした関節の動きを習得するために体中を竹で覆って血が流れてても痛みを感じず人形になりきる。
漫画だからフィクションですが、どんなことでもなりきることって大切ですね。
わたしがコンピュータの会社へ勤めていたときに上司に言われたこと。
「お客さんからサポートの電話がかかってきても新人だからわかりません、は通用しない」
「お客さんはその会社の人はみんなその道のプロと思ってる」
「責任と自覚を持って仕事をしないとお客さんに失礼」
そのときは「キツイなぁ」と思っていましたが、今思うと確かにそのとおりです。
自信がないし、恥ずかしいし、どーせわたしは、、、と思っているとそれに合わせて行動してしまう。
たとえば「わたしは人前で上手に話すことができる」という意識を持てば、考え方、発言、行動などが変わってくる。
習慣を変えれば、読む本や着る服までも変わってくるはず。
意識するだけでは難しい部分もあるけど、まずはそれになりきることから始めてみると
あなたのセルフイメージもググッと変わるはず。
そうそう、人に何を思われても気にしない!ときには無神経、無関心になることも重要です。
これが一番ハードル高かったりするんですけどね。
でもあきらめない!ただ今、セルフイメージ更新中です。
(あこがれの女性は海外ドラマ:クリミナルマインドの、このふたり)