こんにちは。岸本みずきです。
やっと春らしい気温になってきました。
温かくなるとお出かけしたくなりますよね。
そこで今日は、春のお出かけに役立つ「地図の見方」を紹介します。
わたし、以前は地図が読めない人でした。
地図を見ても、
・わたしがいるとこはどこ?(?。?)
・行きたい場所はどこ?(・_・?)
・そもそも、何ページを開いたらええの?( ̄□ ̄;)
地図を前のページからパラパラ~、後ろまで行ったらまたパラパラ~と戻る。
パラパラ~、パラパラ~、パラパラ~、しばらくその繰り返し。
見かねたダンナが
「ホンマに地図が読めへん典型的なパターンやな」
とページを開けて渡され、今度はその地図を、
右へグルッと。
左へグルッと。
もう1回左へグルッと。
ずっと直進だったらいいけどそういうわけにも行かず、曲がるたびに地図を回す。
実はこれが地図を読みにくく、自分の場所をわかりにくくしている原因の1つ。
「あっ、おんなじことしてる!」思い当たったあなた、
地図が読みやすくなるコツをお教えしますね。
知ってるお店や景色を地図に重ねてイメージすると、地図が立体的になるので現在地と目的地をつかみやすくなる。
最初は自分が進む方向を上にしないとわかりにくいからグルグル回してしまいますが、北を上に固定することで東西南北の位置関係がつかみやすい。
迷うのは、たいてい方角がわからなくなるからなんです。(スマホの地図もグルグルしない方が場所をつかみやすいです)
縮尺の広い地図を印刷して走るルートを赤ペンでなぞっておけばわかりやすいです。
ポイントは途中で行きたいカフェやお店などを書き込むこと。お出かけがより楽しみになります。
わたしはバイクに乗るんですが(なんと20年も同じバイクに乗り続けています)
最初地図が読めませんでした。
でもバイクに乗りながら地図を取り出すことは絶対ムリ。
そこで頭の中に地図のイメージをしっかり、しっかり叩き込む。
これを繰り返して、やっと地図が読めるようになりました。
地図をイメージしながら読むようになって、誰かに地図を説明するのも上手になりました。
その説明の仕方が少し変わってて、、、天井を見ながら地図を説明するんです。
以前勤めていた職場で、場所を聞かれたときについクセで天井を見ながら電話で話していると、
横にいたおっちゃんに
「じぶん、天井に地図書いてあるんか?便利やなぁ」って大笑いされました。
どこへ行っても自分が知ってる道は天井を見れば、すぐ出てくる。
はたから見るとぜったい奇妙な人(^^;)
でもこれがきっかけで職場の人から重宝がられて、職場での株も上りました。
なにがきっかけで自信がつくかわからないものですね。
地図が読めると、迷う心配もなく自分の行きたいところへ行ける。
春到来!地図を片手にちょっとお出かけしてみませんか。