こんにちは。岸本みずきです。
先日、祇園祭の鉾建てを見に行ってきました。
ひさしぶりの京都市内。
まずはバッチフラワーの補充のためにロフトへ。
ロフトはどこの店舗でもバッチフラワーが買える貴重なお店。
ホントはイギリスみたいに、ドラッグストアでも買えるようになってくれたらいいんだけど、
日本ではまだまだ難しい。
あ、ちなみにロフトではアロマ売り場の近くで売ってます。
ロフトでお買い物を済ませたら、鉾建てへレッツゴー!
長刀鉾はすでに鉾建てが終わってました。
写真は、胴掛けの奥に見える荒縄で巻かれた化粧巻き。
どの部分も物差しできちっと計ったかのように、角度も長さもすべて均等。
ほとんど隠れてしまうとこだけど、見えないところにも決して手を抜かない。
鉾を見ている人はほとんど化粧巻きに気づかないで、今年新調された前掛けや、鉾自体を見ている。
せっかくの職人の技、見ないともったいないのに、、、と思いつつ、化粧巻きをじっくり観察。
そういえば見えるとこだけそれっぽく繕って、見えないところは手を抜くどころか何もやろうとしない人っているなぁ、と。
文句を言われたら何か対処する。言われなかったら何もやらない。
それをやったら「時間の無駄」「損する」、あるいは「意識高い系?」と皮肉まで言われたりする。
・上っ面だけ調子を合わせて、それっぽく振る舞う。
・「とりあえず、これやっといたらええやん」と先のことを考えずにその場しのぎを繰り返す。
・やったことがないことでも、知ったかぶりをして話を合わせる。
どうも私はこういうのが苦手。
気がちっちゃいのか、堅物のおじさん頭なのか。
自分がちゃんとできると思ったことしか「できる」とは、言えないし、
面倒なことでも、きちんとやらないと気が済まない。
これまで勤めた職場や人との関係で手こずった結果、身についたこと。
不器用で地味と言われるかもしれないけど、自分の軸のある人はみんなこの部分を大切に持っています。
だからぶれにくい。
私も随分、ぶれにくくなりました。
(まだまだのところも、たくさんありますが)
あなたの軸はなにでできていますか?