こんにちは。岸本みずきです。
仕事はきちんとするのが当たり前。
仕事にかかる時間は個人差があるものの、きちんと最後までやり遂げる。
責任感が強いわけじゃないし、完璧主義でもない。普通のことでしょ?
でも案外これができない人って多いんです。
しかも自分のミスを人のせいにしたり、人の手柄を自分のものにしたり、面倒くさい仕事は他人に押し付けたり。
いい加減な人ほど上司やお客さん受けがいいから可愛がられる。
こんなの悔しいですよね。
・真面目にやっているのに評価されない
・断りたいけどイヤと言えずに損な役回りばかり
・言いたいことも言えない
こんなことが毎日続くと
「あの人ばかりずるい」不満を感じたり。
「どうせ私は評価されへんし」自己憐憫になったり。
「人はみんなずるいもの?」人に不信感を抱いたり。
挙句の果てに「あ~ぁ、人間関係に疲れた。。。」
同じように毎日を過ごしているのに得をする人と損をする人がいる。不公平ですよね。
「そうそう、人を信用できない、、、そんなことばかり」
こんなとき、どうすればよいのでしょうか。
ハッキリ「嫌」と自分の意志を伝える。
嫌なことは嫌。相手に自分の意思をきちんと伝える。
相手はあなたが何も言わないし、言っても最終的には「YES」と言うのを知っているからゴリ押しでも無茶なことを押しつけてきます。
あなたの意思をハッキリ相手に伝えることで押し付けられることも、嫌な思いをすることもなくなります。
→その結果、自分の時間も増える。
「でも、、、ハッキリ言うと角が立つし」
そのとおりです。そもそもハッキリ言うことが出来たら苦労することもない。
ハッキリ言えないからいつも損な役回りをしぶしぶ受けているんですものね。
ではどうしてハッキリ言えないのでしょうか。
理由はいろいろあると思います。代表的なものを2つ。
1:「○○さんが怖いからそんなこと言えない」
○○さんが怖いのか、それとも人に自分の意見をハッキリ言うこと自体が怖いのか。
2:「人に嫌われるのが嫌だからハッキリ言えない」
嫌われたらどうしよう、変な目で見られたらどうしようという不安にさいなまれているのか。
言えない理由を見つける。
たとえば「昔、苦手だった人に似てるからその人に面と向かって話すのが怖い」とか。
理由がわかれば、どうすれば解決するのか対策を考えることができます。
一見シンプルなことですがとても効果的。
これらを見つけるコツは「話す」こと。
誰かと話しているうちに意外なこと、考えもしなかったことが口からポロッと出てくる。
1人であれこれ考えるよりも見つけやすいです。
あなたの信頼のおける人に話してみることで何が原因になっているのか、心の整頓をされてみてはいかがでしょうか。
きっといい解決方法が見つかると思いますよ。